世界遺産検定4級の概要
世界遺産検定4級について知っておきたいこと
世界遺産検定の入り口とも言うべき4級についてまとめておきます。
4級は高校生までを対象とした難易度となっていそうで比較的門戸の広い試験となっています。
下記のデータは世界遺産検定HPよりまとめさせていただいています。
基本情報
学習内容
世界遺産の見方を知り、日本を中心とする世界の有名な遺産を通して世界の広さを学ぶ
出題対象
日本の全遺産 + 世界の有名な遺産27件
受検料
3,000円
試験内容
受検資格は特になく、6割とれば無事認定です。
受検者数/認定者数
4級試験を開始して、延べ5204人の方が受検し、4410人の方が認定されています。
認定率
おおむね80%程度の方が認定されています。
これをグラフにして傾向をつかむと
4級の試験開始後、第24回を除けばやや認定率は上昇傾向にありそうです。
問題数
全50問中日本の遺産は23問、かなりの比率があると思われます。
というのも日本の世界遺産は2017年2月現在20件です。
その中から23問出題されるので、確実に認定を目指すのであればまずはここからすべきだと思います。
ちなみに、日本以外の世界遺産は27件からの出題で13問です。
まとめ
私自身4級を受検したことはありませんが、認定率は80%と高いので、公式参考書をしっかり読めば認定できる試験だと思います。世界史、日本史は苦手だったけど世界遺産に興味のある方などにオススメかと思います。
まずは公式参考書を手に取って、面白そうか判断してもいいかと思います。
確実に合格したい方、3級へのステップアップも視野に入れている方は併せて過去問にチャレンジしてみてください
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